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K18の様子、ロイヤルオーク15400OR.OO.1220OR.01

この15400OR.OO.1220OR.01は、2018年8月時点で463万円だったのが、現在ではなんと1188万円という状況。実に、725万円も高くなっているのです。

それに対して、ステンレスの15400ST.OO.1220ST.02は、305万円の上昇という様子。値上がり額は、K18のほうが圧倒的だといえます。

ただ、2018年⇒2021年の残存価額を見ると、15400ST265.87%であるのに対し、K18の14500ORは256.59%。伸び率としてはステンレスのほうが上ということになります。

いずれにしても、2018年⇒2021年で2.6倍前後といった伸び率になっているわけですから、2018年の選択肢としては、どっちを買っても正解だったということになるでしょう。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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