2007年のミルガウスしかり、この赤シードしかり、「4桁時代の要素の復活」ということは、なぜだか、現行モデルとして定着してしまうと、あまり評価されない傾向になってしまうという経緯があります。
ただ、ミルガウスは近頃、116400GV黒文字盤を除くと“2007年の新品実勢価格超え”という状態。この126600も、今回“2017年の新品実勢価格超え”となったわけですが、ようやく復活組もそれなりな強さを見せるようになりつつあるのかもしれません。
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