1600万円近いという上昇額を見ると凄いという感想になりますが、筆者としては5711/1Aなど、他のノーチラスの伸びと比べると、そこまで伸びていないという印象になりました。
2019年相場が2400万円台というボリュームであるため、1.6倍という上昇幅でも、上昇“額”は約1600万円となるわけです。
なお、他のノーチラスの2019年年末頃⇒現在までにかけての残価率はどうなっているかというと、5711/1R-001の事例だと約203%であります。
5711/1R-001は現在、今年4月水準よりも下落している状態ですが、それでも2019年12月頃と比べると2倍以上といった状態です。
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