K18やプラチナといった高価格帯の現行世代デイトナの残存価額は、90%台といった傾向が目立つわけですが、この116515LNは80%台中盤。前回よりも大きな下落幅ではないといっても、他の人気モデルと比べると下落幅は大きめです。
興味深いのは、同じローズゴールドのデイトナである、116505LN(ブレスレットモデル)の残存価額が5月⇒現在で約90%かつ、今年春⇒5月でも約88%だったという点です。
この116515LNは、春⇒5月が約74%、5月⇒現在が約86%ですから、明らかに下落幅が大きいといえる状態なのです。
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