この白文字盤、実は2021年4月に449万円となったことがあるのですが、同年5月には約364万円に下落。そして、9月に約402万円に回復したわけですが、それから1年後の今にかけても、しっかりと上昇してる状態です。
今年といえば、2月ごろまでガバッと上昇した後に下落したという値動きが目立っており、今では一部モデルが2021年水準以下となっている様子もあります。
けれども、116500LN白文字盤については2021年9月水準を38万円ほど上回っているわけで、8月に回復傾向となった黒文字盤同様、2021年水準を下回るような雰囲気を感じさせないと思います。
ただ補足すると、先の通り、この白文字盤は2021年4月に449万円となっていたため、現在水準はそれと比べると安価という状態。とはいえ、当時の116500LN白文字盤は特異な動きをしていたともいえるため、2021年9月との比較で『高い』状態であるのが重要だと考えます。
斉藤由貴生 新しい著書のご案内
資産価値が上がる腕時計の賢い選び方 2021/12/20 192ページ
|
|
データでわかる腕時計投資の正解 2022/1/26 333ページ |
|