このピンクインデックスの黒文字盤は、エクスプローラーとの差をつけるために、あえて黒文字盤にピンクという配色が採用されたと推測できます。
それに対して、日本限定は黒文字盤に白という配色。一見すると、エクスプローラーそっくりな見た目がというのが『高い評価』の理由だといえます。
しかし今や、ピンクインデックスのレギュラーモデルが約76万円にまで上昇した一方、日本限定は2019年水準との比較でも5万円程度の値動きにとどまっているわけです。
これまでの常識だと、日本限定だけが値動きして、その他レギュラーモデルは“あまり動かない”といったところでしたが、今では“逆”となっているのが興味深いといえます。
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