この5980/1R-001、2021年まで2000万円台中盤といった水準だったのですが、2021年の年末頃からガバッと上昇する様子となっています。
2021年12月には3300万円台に到達し、その後一旦中古売出し数が0になった後、今年4月には4600万円台に達しています。
現在水準は、それと比べると値下がり状態ではありますが、それでも3500万円台をキープ。
3針の5711/1R-001と比べても、1000万円以上高い状態となっています。(現在5711/1R-001は2420万円)
それに対して、SSはどうなっているかというと、5980/1A(クロノグラフ)が1800万円前後、5711/1A(3針)が1650万円程度と、そこまで大きく変わらない様子。
5980は、SSでは3針と大差ない状態となっている一方、RGとなると、2019年までのように『3針よりもクロノグラフがすごく高い』となっているのが面白いと感じます。
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