今回の値動きは「値下がり」であるわけですが、いつしか緑サブほど値動きしなくなった116710BLNRが、今回“値動きした”ということが重要だと感じます。
ちなみに、今回の変動幅は「4ヶ月で約14万円の下落、残価率は約93%」と、今の基準からすると、比較的地味な値下がりともいえます。
2019年までデイトナ以外のモデルとしては“1番人気”といったポジションに位置した116710BLNRが、なぜこれほど動かなくなったのか。そのことのほうが「値下がり」よりも興味深いと筆者は思っています。
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