なお、この116718LN緑文字盤、先のように「2020年から値動きが活発化した」という経緯があるわけですが、2021年には「2月に約467万円だったのが、6月には695万円」という動きをしていました。
つまり、2021年6月時点で、この緑文字盤は690万円台に達していたわけですから、現在水準は、2021年6月よりも安価ということになります。
このところ「2022年3月頃までに急上昇⇒その後下落」という動きをしているモデルは、下落したとしても2022年1月並だったりするわけですが、116718LN緑文字盤は2021年6月水準よりも安価となっているため、ある種の「お得感」を感じてしまう状況となっているように感じます。
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