この4500V/110A-B128は、2021年6月に440万円台となっていたわけですが、現在水準はそれよりも安価という状態であります。
2022年3月頃まで4500V/110A-B128は『上昇⇒上昇』という様子があったわけですが、その後下落した結果、「急上昇⇒急上昇分が失われた」というだけでなく、2021年6月水準割れとなっているわけです。
なお、記事でお伝えした4500V/110A-B128のピーク水準は、2022年3月の898万円(当時の中古ボトム価格)ですが、現在水準は388万円。
ピーク水準⇒現在水準の残価率は約43%という状態であるわけですが、これは「2022年急上昇後に下落したモデル」としては、もっとも下落幅が大きい部類だといえるでしょう。
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