なお、今回の記事で紹介した個体は未使用品とのことですが、他の中古個体含めた4500V/110R-B705全体のボトムに位置しているため参考とした次第です。
ちなみに、SSの残価率についてですが、ピーク水準ではなくて「やや値下がり状態」だった2022年4月水準(777万円)と現在水準を比べても、約49%となります。
それに対して、このRGモデルは2022年4月水準⇒現在での残価率が約64%ですから、全く異なる数値となっているのがとても興味深いといえます。
オーバーシーズにしてもノーチラスにしても、K18モデルはSSと比べると数が少ないため、値下がりに強いという特徴があるのではないかと、筆者は個人的に思っています。
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