5711/1A-010は、2022年春に2000万円を大きく超えたわけですが、その後は下落。そして、何度も値下がりを繰り返した結果、今年2月には1300万円台というように、2021年春よりも若干安い相場となってしまっていたわけです。
5711/1A-010は、2021年春に「初の1000万円超え」、2022年春に「初の2000万円超え」となった経緯があるわけですが、2023年春には「2021年春水準割れ」という状態でした。
2022年4月以降は下落トレンドだとはいえ、2021年2月3月水準並にまで下落という事例は珍しかったといえます。
そういった意味で、5711/1A青文字盤の現在水準は、「下がりすぎたところからの回復」という印象になります。
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