近頃は、「値下がり」といっても2022年春の急上昇からの下落、という傾向がありますが、この16520 P番は、それとは異なる性質の「値下がり」だといえます。
というのも、2021年1月水準よりも安価となっているからです。
この時期と比較して下落しているというのは、「2022年春の急上昇後に下落」とは異なるわけで、純粋に「下がっている」という印象になります。
実際、現在の16520水準(16520全体のボトム価格)は336万円となっているわけですが、これは2021年8月の約322万円よりも高いわけです。
ですから、2021年1月水準よりも安価というP番は、分かりやすく下落しているわけで、以前の「P番は高い」という感覚は薄れつつあるのでは、と感じます。
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