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2023年12月14日更新

他のブレゲと比較して値下がりしている印象、マリーン2 5817ST/12/5V8

このマリーン2を含め、2022年に目立った上昇となったブレゲが多い印象でありますが、そういったモデルの多くは、2022年⇒2023年でそこまでの値下がりとはなっていないといえます。

例えば、同じマリーン2でも、黒文字盤の5817ST/92/5V8については、約1年前水準と現在水準が大きく変わっていない様子。また、アエロナバルの3800ST/92/SW9も同じく“1年前と変わりない”といえる状態であります。

それに対して、この5817ST/12/5V82022年6月水準との比較で40万円近い値下がりをしているわけですから、他のブレゲと比較すると抜きん出て値下がりしている印象になります。

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●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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