このW1534451の2017年9月⇒現在における残価率は約446%。つまり、4倍以上もの値上がりとなっているわけですが、このところ、こういった凄まじい値動きをする事例がカルティエでは「それなりにある状態」となっています。
そのような値上がり事例としては、タンクアメリカンのプラチナモデル(CPCP)が約7.4倍、パンテールのW25032P5が約2.8倍、サントスガルベのW20018D6が約3.2倍、また同じタンクアビスでもデュアルタイムのW1534251は約3.1倍となっている様子です。
いずれも、『2017年頃から“長期間大きく変化なし”だったが、2022年頃からガバっと上昇』といったような傾向があるといえますが、特にCPCPの評価が大きく変化したと感じます。
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