去年の11月に「過去最高値更新」といった様子を見せていた16613の青サブ。
その際、約148万円となっていたのですが、それからたったの3ヶ月で、この16613はさらなる上昇となっている様子があります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年11月 の安値 |
2025年2月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
サブマリーナー 16613 青文字盤 |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥1,482,800 | ¥1,598,000 | 115,200 | 107.77% |
現在、16613(青)のボトム価格はなんと約159万円といった状態。
これは、11月水準に対して約11万円の上昇であります。
今回、16613は「3ヶ月で約11万円の上昇」という動きとなったわけですが、現行世代があまり動いていない中、5桁が「数ヶ月で10万円単位の変化」となったのは意外であります。
ちなみに、筆者はこの16613青サブをリーマンショック直後に、約34万円で購入しましたが、現在では、160万円近い状態になっていることに驚きます。
前にも述べたことがありますが、筆者は2012年12月のアベノミクス開始時に、16613が「久々の40万円台」となった際、嬉しくなって売ってしまったのです。
筆者としては、「約4年使って、経費0円で、約10万円プラス」ということが嬉しかったわけですが、持ち続けていたならば、「プラス100万円」だったことになります。
なお、この16613青サブは、2021年から2024年頃まで「あまり変わらない」という状態が続いていました。
また、2022年春に多くのモデルが急上昇した際も特に変化せずだったため、約3年ぐらいの間停滞気味となっていたことになります。
それが去年の11月になると、重い腰を上げたかのように動き出したわけですが、それから3ヶ月という期間でも「さらなる上昇」といった様子。
今の16613の様子を見ると、かなりな勢いを感じるわけですが、これが今後どうなっていくか、とても気になるところだと思います。