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腕時計特集

雰囲気抜群!茶金インサート&巻きジュビリーが魅力!!GMTマスター 1675/3 72-73年 オールトリチウムのご紹介!

2025年7月8日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日はヴィンテージGMTマスターの大人気モデル、ルートビアでございます!!

ロレックス GMTマスター ルートビア オールトリチウム
Ref.1675/3 Serial.31番台(1972-73年頃製造)
Cal.1570 FF250/6252H 14 クラスプ 70.1 裏蓋 72.2
付属品:本体のみ
HOLD !!

第2世代 GMTマスターコンビモデル”Ref.1675/3 ルートビア”

1970年頃~1979年頃迄生産のGMTマスターコンビのファーストモデルです。
ファースト・コンビモデル(ブラウンダイヤル)から、
ブラウン×ゴールドの2トーンカラーが人気の茶金ベゼルが採用されました。

このモデル(茶金×ブラウン)は海外ではルートビアと呼ばれておりますね。
ビアといってもビールではなく、アメリカでポピュラーなノンアルコールの
スパイス系炭酸飲料で缶の色合いが似ているみたいですよ。

Ref.1675/3は王冠マークがアプライドされた18Kゴールドなのに対し、
Ref.16753は王冠マークはプリントされております。

ダイヤルもRef.1675/3はマットダイヤル(一部最終ダイヤル除く)、
Ref.16753は艶ありダイヤルになります。

最近は整った1675/3 ルートビアの出回りが非常に少なくなってる印象で、
当店でも入荷しては毎回販売に至るヴィンテージ人気モデルでございます。

ある程度整っている個体のお話にはなりますが、
少し前と比べると相場も上昇傾向に感じます。

1960年代から1980年代にかけて製造されたGMTマスターとサブマリーナーに存在する
尖塔型のフジツボインデックスとブラウンダイヤルの組み合わせは相性抜群ですね!
流石ロレックス、センスを感じます!!

マット最終ダイヤルはルーペレベルの僅かな経年劣化がございますが、
コンディションは良好です。

夜光はオールトリチウム。
インデックス、針夜光は綺麗に焼けが入っており雰囲気があります!

この個体は絶妙な褪色が入った茶金インサートが素晴らしいですね~。
ブラウンのエイジングがたまらなくカッコイイですね!!

バックルクラスプは70年1期。

ブレスは味のある巻きジュビリーが装着されております。
このジュビリーブレスがまたヴィンテージの良い味を醸し出しており
カッコイイんですよね~。

状態は年代相応の使用キズがございますが、ケースは太くエッジがしっかり立った良個体です。

御覧の通りミドルケースはしっかりとしております。

迫力満点のラグ足も良い感じですね!!

ケースサイドも丸みを帯びておらず良い感じです!!

リストショット!!カッコイイ~!!
褪色した茶金インサートに焼けたトリチウムが絶妙に相まった雰囲気抜群の個体です!

大人気4桁GMTマスター ルートビア”Ref.1675/3 72-73年”
素晴らしい褪色をした茶金インサートや味のあるジュビリーが魅力的なオススメ個体です!!
今非常に勢いを感じるヴィンテージGMTマスター人気モデルになりますので、
気になる方はお早目のチェックをオススメします!
Ref.1675/3 ルートビアをお探しのお客様、是非ご検討宜しくお願い致します。

この記事の執筆者
金子剛
高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。
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