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腕時計特集

絶妙褪色インサート&綺麗なダイヤル&肉厚ケースが魅力!GMTマスター 1675 MK2 71-72年 良個体のご紹介!

2025年9月10日更新

こんにちは!

コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は雰囲気抜群のヴィンテージGMTマスターでございます!!

ロレックス GMTマスター MK2 オールトリチウム
Ref.1675 Serial.28番台(1971-72年頃製造)
Cal.1570 巻きブレス7836/FF380 裏蓋 70.3
付属品:本体のみ
HOLD!!

1959年頃~1979年頃迄製造のロングセラーモデル”Ref.1675”
ヴィンテージ大人気モデルでございます。
こちらは1971-72年頃製造の比較的初期のマットダイヤルになります。

ダイヤルは愛くるしい王冠マークが特徴のMK2。
上下に潰れた王冠マークの口や
OYSTERとPERPETUALの文字間隔も広い点が特徴のマット初期ダイヤルでございます。

ダイヤルコンディションは抜群に良く、
目立つような劣化が見あたらないルーペレベルで素晴らしい状態を維持しております。

インデックス夜光のコンディションも良くキレイな状態です。

夜光はオールトリチウム。
針夜光とインデックス夜光の色味のバランスも取れております。

この個体の魅力は絶妙褪色したファットフォントのベゼルインサートです!!
ベゼルが重要なポイントになるGMTマスターで、
このような絶妙カラーのインサートが装備されている点はポイントが高いですね!!

この青色部分の絶妙なグラデーション度合を見て下さい!!
良いですね~。カッコイイですね~。。

少しブラウンの色味が入っているようにも見える赤色部分も
素晴らしい褪色度合で雰囲気は抜群です!

見れば見るほど味を感じるインサートですね。
コンディションも良く希少です!!

状態は使用によるスレ、キズがございますが、
ヴィンテージモデルとしては素晴らしい状態を維持しております。

特にミドルケースは肉厚で痩せ感は一切感じられません!!
ラグ足は太く、ドシッとしております!!

ケース裏面を見るとこのケースの良さがより分かりますね。

整合性の取れた巻きブレスもヴィンテージモデルとしては
コンディション良好です。

もちろん極自然なヨレは多少ありますが、

腕に着けるとバッチリはまります!!

良い顔しておりますね~!!
絶妙褪色インサートが魅力的なMK2です!

2代目GMTマスターI Ref.1675 ”MK2/71-72年”
キレイにグラデーションエイジングしたペプシインサートやダイヤル、
ケースコンディションが魅力的なオススメヴィンテージGMTマスターです!!
ここまで肉厚なケースは意外と探すと出てきません!
WINさんにて2025年7月にオーバーホールも完了しております。
整ったヴィンテージGMTマスター/マットダイヤルをお探しのお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。

この記事の執筆者
金子剛
高級腕時計専門店 コミット銀座 エグゼクティブアドバイザー / 鑑定士歴:2005年~現在

43歳 埼玉県出身

大学卒業後に某ブランド買取・販売店に就職。各種ブランド品を幅広く見ている中で、高級腕時計の虜に。とりわけ、ヴィンテージロレックスの奥深さに感銘を受ける。
その後、業界で名の挙がっていた阿部氏に憧れを抱き、コミット銀座に転職。毎日欠かさずに、国内市場の動向をチェックし、主要な海外オークションに関しては直接足を運ぶなど、多くの時計を見ることで経験を積み、業界屈指のヴィンテージロレックスの知識を有する。
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