今年3月時点で過去最高値更新となったサブマリーナーノンデイトの14060M。
ノンクロノメーターの前期と、クロノメーター仕様になった後期がありますが、基本的には前期の方が安価。
前期のボトム価格(ABランク以上)が、3月時点で約123万円に達していたのです。
そして、それから今にかけても14060Mは上昇している様子。
前期の現在水準は、約131万円(ABランク以上のボトム価格)となっており、ついに130万円台といったステージに達しているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
※広告が含まれる場合があります
本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2025年3月 の安値 |
2025年9月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
ロレックス
サブマリーナー 14060M |
中古 | 0年 6ヶ月 |
¥1,238,000 | ¥1,318,000 | 80,000 | 106.46% |
なお、今年5月時点では、14060M後期の相場をお伝えしたしたのですが、その際、後期が約131万円といった水準でした。
それが今や、前期のボトム価格(ABランク以上)も、130万円台となっているわけです。
ちなみに、現在における後期水準はどうかというと、約146万円に達している様子があります。
ですから、14060Mは前期後期ともに上昇しているわけで、かなり勢いがあるといえる状態です。
14060MといったロレックスのSSスポーツモデルの多くは、2022年2月頃が最も高かったという印象がありますが、その時期14060Mは110万円台でした。
今年3月に120万円台となった時点で14060Mは過去最高値を更新したといえるわけですが、それから約半年でさらに上昇。
数カ月間で、価格ステージが120万円台から130万円台になるという変化を遂げたわけです。