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2017年2月7日更新

この値段で買えなくなる可能性、ブルガリスクーバSD38S

このスクーバ、2001年に現行だった頃の新品実勢価格は約34万円

同じく防水腕時計のサブマリーナデイト(16610)の当時の新品実勢価格は約37万円なので、スクーバはサブマリーナの立派なライバルだったのです。

現在の16610は中古が50万円以上と非常に高価な時計になってしまいましたが、本来ライバルであったはずのスクーバはなんと10万円以下という価格で購入可能なのです。

10万円以下という価格であれば、サブ時計としてポーンと気軽に買える価格だと思います。

この価格帯で、内容的にもかつてのポジション的にも魅力期な時計が買えるというのは今の時代における特権だと思います。

ロレックスが全体的に高くなった今、安くて良い時計としてこのブルガリは非常におすすめです。

特にこのスクーバ、良き時代のブルガリとして評価する人が多いのに、これほど安い相場なのです。

最近、再評価されつつある傾向なので、この値段で買えなくなる可能性もあります。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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