今年の1月時点で、デビュー時水準を上回るといった様子があった現行デイトナのK18モデル。
これまで、“出たばかりのK18モデルが目立って上昇”ということは考えられなかったため、「時代が変わった」といえる出来事だったといえます。
しかしながら、夏頃になると一部のK18モデルが下落。
最初に値下がりしたのはWGで、8月上旬になるとYGまでもが値下がりしてしまったのです。
その値下がりによって、WG、YGともに「初値を下回る」といった水準に変化しました。
ただ、WGについては今月上旬に回復し、再び「デビュー時水準超え」に返り咲いたのです。
そして今、YGも見事に回復している様子があります。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2025年8月 の安値 |
2025年9月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
デイトナ 126508 白文字盤 |
中古 | 0年 1ヶ月 |
¥7,546,880 | ¥8,478,000 | 931,120 | 112.34% |
126508には、様々な文字盤が展開されていますが、記事では白文字盤を追っています。
白文字盤の“初値”といえる水準は2023年11月の約777万円でしたが、今年2月時点では808万円に上昇。見事に初値を上回っていました。
それが8月になると約754万円にまで値下がりし、初値を20万円ほど下回ってしまったのです。
そんな126508白文字盤ですが、現在水準は約847万円といった状況。
これは、再び初値を上回ったと同時に、これまで記事で取り上げた最高値である808万円を大きく上回る水準であります。
126508白文字盤は、8月に一旦過去最安値といった状態になったものの、それからわずか1ヶ月で一気に上昇。その結果、過去最高値更新となっているわけです。