今年7月時点で上昇傾向といったことをお伝えしたデイデイトの18238ですが、それから今にかけても値上がりしている様子があります。
記事では、18238のシャンパン文字盤を追っていますが、7月時点では約244万円という水準でした。
それが今や、18238シャンパン文字盤は約312万円といった状態。
ついに300万円を超える水準に達しているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2025年7月 の安値 |
2025年10月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
|
ロレックス
デイデイト 18238 シャンパン文字盤 バーインデックス |
中古 | 0年 3ヶ月 |
¥2,443,000 | ¥3,128,000 | 685,000 | 128.04% |
なお、記事で追っているシャンパン文字盤のバーインデックス個体は、長らく18238全体のボトムに位置するといった傾向がありましたが、現状はアイボリー文字盤のバーインデックスが18238全体のボトム価格となっています。
ただ、それを基準値としても、18238は約287万円となるため、7月時点と比べて明らかに値上がりしている状態に変わりないといえます。
また、近頃のデイデイトといえば、通常文字盤とダイヤ文字盤の相場が逆転するといった現象が起こることが珍しくありません。
現在の18238系でも、ダイヤ文字盤の18238Aを見ると、シャンパン文字盤が275万円という状態です。
それが、現在の18238系で最も安価だといえるのですが、それを基準としたとしても、7月に対して値上がりしていることに変わりありません。
記事では、18238のシャンパン文字盤を追っているため、今回312万円になっているという点をお伝えしていますが、18238全体の変化としては、『7月時点で240万円台だったのが270万円台に変化した』というのが妥当といえるかと思います。
18238シャンパン文字盤を参考にしたとしても、18238系全体のボトム価格となっている18238Aを参考にしたとしても、18238系はこの3ヶ月という短期間で30万円以上の上昇となっているため、勢いがある状態に変わりないといえるでしょう。