このデイトジャスト116234は1年前と比べて10万円近い値下がり状態。
しかも不人気な文字版ではなくコンピュータ文字盤でこの価格です。
コンピュータ文字版は通常文字版より高い傾向で、特に16234の場合通常文字盤が30万円台なのに対し、コンピュータ文字版だと40万円台になるという傾向もあります。
ですから、昨年の60万円以上という相場が、この116234コンピュータ文字版の価格として自然だとも感じるのです。
他の116234コンピュータ文字盤の価格がもう少し高いことを考慮すると、これがこの時計の相場というより、たまたま安い1本を発見したという見方が正しいかもしれません。
とはいえ、コンビモデルの116233が65万円程度ということを考慮するとこの記事の個体の価格が適切だとも感じます。
5桁リファレンスだと、コンビの16233とベゼルだけがホワイトゴールドの16234は2万円程度しか価格差がありません。
しかし、6桁時代になるとその価格差は広がる傾向があるため、116233の65万円に対してこの116234が52万円というのは13万円の差があるということであり、今までの事例を見ると一致する値です。
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