腕時計投資新聞

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2016年2月24日更新

現行デイトナが生産中止になった時を想定

2013年と比較しても30万円以上値上がりしているデイトナ

現状でも高い印象がありますが、現行116520の「生産終了」というニュースが出たら更に高くなりそうな予感がします。

現行の116520が登場したのは2001年のこと。

ロレックスのモデルチェンジは大体デビューから20年前後ぐらいですが、

現行116520は、16520のマイナーチェンジ版という認識で良いでしょう。
(中身は自社ムーブメントになったことから大きく変わっていますが)

同じくマイナーチェンジのエクスプローラ、114270が登場したのも同じ2001年。

エクスプローラは2010年に214270としてフルモデルチェンジされています。

で、16520が登場したのはいつかというと、1987年。

つまり、デビューから30年近く経とうとしているのです。。

というわけで、そろそろフルモデルチェンジされてもおかしくないデイトナ

116520が生産終了となれば、

16520
116520

の価格上昇は間違いなし。


16520116520か、白文字盤か黒文字盤か、迷うところですが、私は黒文字盤の16520が好きなので、それが最も値上がりするに1票

いつ買うの?今でしょ!

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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