ここ何年の間、大体45万円前後で取引されている模様です。定価は多分70万円台なので、そもそも100万円台になったらプレミア価格。
しかし、プレミア価格はパネライやロレックスでは当たり前ですから、ルイヴィトンの限定フライバッククロノだってプレミア価格になる可能性が無いとは言い切れません。
ルイヴィトンの時計自体がデビュした2002年当時から長い間実売60万円以上をキープしたエルプリメロのフラッグシップは現在相場が下がったもののこの時計より高い状態です。
という要素はありますが、限定のフライバッククロノのほうが“安い”というのはお買い得な気がします。
限定300本ということに「希少」という反応を示す人は少なくなっていますが、そこに
という要素が加わると、もうちょっと価値が上がっても良いのでは、と思わせてくれる1本。
“遊び時計”というカテゴリになってしまいますが、45万円前後でフライバッククロノグラフが購入できるというのは時計ファンには嬉しい状況です。
しかも、“フライバック”という非日常の機能は“遊び時計”ポジションには最適。
また、フライバッククロノは頻繁に使うと壊れそうですから、使用頻度低めの“遊び時計”というポジションがなおさら良いですね。
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