ヴェガスが流行っていた2003年頃、ルイヴィトンでは村上隆デザインの“マルチカラー”が発表。
なんだかヴェガスとマルチカラーって似たような雰囲気を持っています。
時代をあらわす1本、なんて言ったらかっこ良いですかね。
さて、ヴェガス、ケースサイズは5850と6850のジャンボサイズが存在。
ケース素材も、ステンレスとゴールドがあります。
高い順に、5850SS、6850SS、5850ゴールドですが、ホワイトゴールドとステンレスは見た目が似ているだけでなく、ホワイトゴールドでも約85万円前後と価格差があまりないため混同に要注意です。
ステンレスと金無垢モデルで約15万円の差というとかなり差がないでしょう。
よって、WGモデルを買うほうがお得感がありますが、ヴェガスのような遊び時計に85万円はちょっぴり勇気がいります。
しかも、ヴェガス、世の中で知られてから15年近く経っており、中高生ぐらいまでカバーする知名度があるのです。
よって、ちょっと今更感が拭えません。。
で、気になるのはよく壊れるという話。
ただでさえ並行品はメンテナンスお断りのフランクミュラー、竜頭押したら時計が壊れるか否かというギャンブルはあまり趣味が良いとはいえません。
少なくとも、時計でルーレットやって、失敗したらオーバーホールで15万円となるぐらいなら、投資というゲームするほうが面白いと思います。
ヴェガスのルーレットで遊んでも、負けたらオーバーホール、買っても何もなしという意味のないゲームです。
それを『無意味の意味』ということはできません。よって、ヴェガスは買ってもルーレット機能は使っちゃダメそうですね。
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