過去の記事を見てみると2015年夏の16520相場が安く感じますね。
通常8月ってロレックス全体的に高いのですが、その頃より“高い”のは16520の値上がり現象が生じていることの現れでしょう。
予測通り新型が発表されたデイトナ、大型化されなかったのは非常に良かったですが、見た目が16520/116520と比べると変わりました。
よって、今後も16520/116520は高くなっていくと思われます。
そして特に高値になると予測したのが、この黒文字盤の16520。
定価65万円に対して90年代後半からずっと定価を超えるプレミア価格。
今のような相場になったのは時計ブームが本格化した1999年から。
当時エクスプローラ(14270)の60万円とともに100万円近い価格で売られていた16520。
16520は格好良さもさることながら“エルプリ搭載”のロレックスという中身も希少性があるのです。
この16520、上記の通り定価65万円に対して90年代後半からずっと高値の状況。
そんなこともあってか、
だというのは認めるのだけど、なんとなく100万円で買うのが損な気がして買わないという人も多かったかもしれません。
例えば、同じく100万円だったとしたら、
定価65万円のデイトナを100万円で買うより定価130万円のアクアノートを100万円で買ったほうがお買い得感がありますから。
しかし、腕時計投資で大切なのは購入時と売却時の相場差。
よって、定価がいくらでも買った値段より高く売れることが予測できれば“買い”なのです。
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