同じ頃、ロレックスのエクスプローラの14270は約22万円ぐらいという相場だったため、クロノスカフとの価格差はたったの3万円でしかありませんでした。
クロノスカフがデビューした2000年はエクスプローラが大人気のプレミア価格状態。
その際、両者の新品実勢価格における価格差は20万円程度だったため、2008年の約3万円というのはいかに差がなくなったかということが分かります。
しかし、その後エクスプローラが再度40万円近くまで上昇したのに対し、クロノスカフは10万円近い値下がり状態。
その結果、今では両者の価格差は30万円程度という大きな差となっています。
このクロノスカフ、ラバーベルトの程度が悪い個体も多いのですが、この記事の個体はベルト含めて全体的に程度が良さそうなモノにもかかわらず10万円を切っています。
このクロノスカフは最近とてもかなりの値下がり傾向で、本当にカジュアル感のある価格となっています。
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