メテオライト文字盤が登場したのは2003年ですが、その時代にはWGブレスレットのデイトナが無かったため、当初は革ベルトの116519しかありませんでした。
その際、初のメテオライト文字盤としてとても注目されたのですが、多くのファンの印象としてはWGブレスレットが欲しいという感想。
そして、翌年からWGブレスレット仕様のデイトナが出たことにより、ファンの願いは叶うこととなったのです。
今でもメテオライト文字盤といえばWGブレスレットの116509という印象が強く、2016年11月と2017年6月の比較では51万円も値上がりしているのです。
それに対して革ベルト版の116519は2016年8月と2017年9月の比較において、13万円程度しか高くなっておらず、人気が低いことが分かります。
とはいえ、116519も1年で10万円以上の値上がりとなっているため、優秀なモデルであることに変わりはありません。
メテオライト文字盤という存在は、116509を見ると300万円以上という水準ですが、革ベルトの116519を見ると、実はまだ200万円を切る額で購入可能なのです。
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