116500LNはデビュー時より約200万円という水準であるため、定価もそれに近いのかと思うところですが、実は約128万円が116500LNの定価です。
2017年4月時点で、中古価格が定価を大きく上回っていましたが、今ではそこからさらに23万円程度高くなっているというのは驚きです。
ちなみに、116500LNは黒文字盤だと現在約200万円で購入可能。白文字盤と黒文字盤の価格差は20万円以上という状況でもあります。
16520や16610LVなどが数ヶ月という単位で10万円単位の値上がりをしていますが、それらは既に生産終了となったモノ。
一方この116500LNは、登場したばかりの新しいモデルです。
既に生産終了となって数の上限があるモノと同じように、これから数が増えていくモデルが高くなるというのはなかなかない現象。
116500LNという存在もまた、他のステンレスデイトナと同様「腕時計の王様」にふさわしい値動きを見せています。
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