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400万円以上の水準へ、パテックフィリップノーチラス5711/1A

今年2017年は数多くの腕時計が値上がり傾向となり、デイトナなどは史上最高値水準の値上がりとなっています。

また、昨年2016年にデビューしたばかりの新型116500LNも、デビュー2ヶ月後の新品実勢価格より、その1年後の中古価格のほうが20万円近く高くなっているのです。

ステンレスのデイトナという存在は、ロレックスブーム初期の時代である1999年頃より既にプレミア価格状態。当時から“腕時計の王様”と呼ばれることが多かったデイトナですが、その印象は今でも変わりません。

しかし、デイトナは高くなったといっても、その相場はかなり高くなった印象の16520でも200万円程度。

確かに、P番などレア品番の16520400万円以上の個体もあり、かなり高いという印象もあるのですが、これまでの傾向としては、プレミア価格となる腕時計の限界値は100万円、200万円という限界値のような感覚があったのです。

ただし、その限界値と思われている感覚は年々上がってきており、現在では116610LV116710BLNRなどデイトナ以外の現行モデルが100万円以上という水準で、もはや100万円という価格は驚く値ではなくなりました。

人気があるモデルでも、需要>供給となるためには多くの人にとって“買いたい”と思われる必要があります。

100万円の時計が珍しくない現在でも、やはり300万円という水準となると買える人は限られてくるため、プレミア価格状態は困難という側面があったのです。

もちろん、デイトナポールニューマンなど、有名オークション会場で取引されるような存在はありましたが、現行もしくは比較的新しい製品としては、プレミア価格は数百万円という価格では難しいという印象があったかと思います。

実際、デイトナのプラチナモデルである116506は、アイスブルー文字盤という人気要素とともに多くの人にとって憧れのモデルだと推測できますが、約700万円という定価を中古が上回る状況にはなっていません。

よって、300万円を超えてくると、買える人は限られてくるためプレミア価格になるのは難しいという側面があるともいえるのです。

しかし、現在のノーチラスはそのような常識を覆した存在であり、約300万円という定価を中古価格が上回っているというプレミア価格状態。

そして凄いのは、今でもきちんと値上がり傾向という点です。

パテックフィリップノーチラス青文字盤5711/1Aの価格比較

時計名 状態 2017年9月の安値(楽天) 期間 2017年11月の安値(楽天) 変動した額 残存価額
パテックフィリップ
ノーチラス
青文字盤
5711/1A
中古 ¥3,841,750 0年 ¥4,180,000 338,250 108.80%
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