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クロノリフレックスは値下がり傾向、タンクフランセーズW51001Q3

タンクフランセーズのクロノリフレックスは、2016年8月という時期からやや値下がり傾向な模様です。

2016年8月といえば、数多くの腕時計が安くなった時期ですが、その時点において20万円以上だったのが現在は20万円を切っている状況。

ちなみに、2016年8月の個体も現在の個体もブレスレットの長さが約16cm程度であり、他の時計と比較して男性用時計としてはコマが短めだといえるでしょう。ブレスレットが短いというのは、女性が愛用していたということかもしれません。

パシャCも女性用という印象が強いですが、タンクフランセーズの男性用サイズも実は女性からの人気が高いのかもしれません。

とはいえ、タンクフランセーズの見た目自体は男性用として違和感が無く、特にクロノグラフモデルは男性的な印象です。

この時計は、付けている男性が少ない今でこそ、男の腕時計として格好良いキャラクター性を秘めているといえるのではないでしょうか。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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