イエローゴールドと青の組み合わせといえば、サブマリーナなどロレックスで採用される魅力的な色合いという印象。
ヨットマスター2のイエローゴールドモデルというだけで高そうだというイメージをいだきますが、実は同じ豪華モデルのホワイトゴールドよりイエローゴールドのほうがだいぶ高いのです。
ヨットマスター2はホワイトゴールドの場合、ベゼルが青セラミック仕様でないため、1年前の段階からイエローゴールドのほうが高い傾向。
ちなみに、ホワイトゴールドモデルは現在、2016年10月と同水準といえる状況であるため、ホワイトゴールドモデルとイエローゴールドモデルではずいぶん大きな差がある状態となっています。
最近、デイデイトやデイトナなど、ホワイトゴールドよりイエローゴールドのほうが高いという現象がありますが、ヨットマスター2の場合は2017年以前の段階からイエローゴールドのほうが高い傾向です。
イエローゴールドがブルーセラミックベゼル仕様となっているということや、イエローゴールドとブルーベゼルの色合いが人気という点など、様々な良い要素があるのだと推測できますが、そういった要素が最近のイエローゴールド人気と相まって、さらに拍車がかかったのかもしれません。
そして驚くべきことに、2017年の段階から中古340万円台という高価格帯であるにもかかわらず、1年で30万円の値上がりとなっているのです。
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