ちなみにパシャCには、他にもこの紺文字盤に近い水準となっているモデルが存在します。
ただ、それらは2015年頃まで現行モデルとして販売されていた比較的新しいモデルで、定価が60万円台というモデルです。
紺文字盤のパシャCは2001年頃にデビューして、比較的早い段階で生産終了となりました。
ですから、2015年頃まで存在していたモデルとは年式が異なります。
よって、紺文字盤は評価されていることは確かですが、その評価を説明する明白な理由は存在せず、強いて言うなら「生産期間が短い」ということが挙げられます。
また、その他に説明できるのは「90年代パシャの流れを組む最後の世代」という点。
評価されている強い理由は存在しないものの、紐解いていくと評価ポイントは存在します。
そして、2018年でも紺文字盤は変わらず評価されており、やはり実力があるモデルなのだと感じます。
|