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100万円以上になった、ヨットマスター116622青文字盤

2016年9月時点で70万円台後半だった116622青文字盤は、約1年半という期間で100万円以上という額まで上昇したということになります。

ヨットマスター116622には、

  • プラチナ文字盤
  • 青文字盤
  • ダークロジウム文字盤
  • の3つがありますが、昨年プラチナ文字盤は製造中止になり上昇気味となりました。

    また、ダークロジウムは、オイスターパーペチュアル114300でお馴染みな人気の文字盤ですが、ヨットマスターでも人気があることに変わりありません。

    そのため、青文字盤は近頃キャラクターが弱く安値傾向となっている様子でした。

    青文字盤以外の116622は以前から100万円以上でしたが、青文字盤だけが100万円以下で購入可能だったのです。

    116622の中では最も安値傾向の青文字盤ですが、2017年12月の様子といい、今回の様子といい、最近は数ヶ月単位で値上がりしているという印象があります。

    ですから青文字盤は実はしっかりと値動きしており、優秀な値上がりモデルという側面を持っている存在であるのです。

    ●この記事の執筆者
    斉藤由貴生
    腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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