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2014年水準以上になった、ヨットマスター2前期針116680

2014年10月において約153万円という水準だったのが、現在では160万円台。2018年7月時点では約153万円だったため、2014年水準より高くなっていることが分かります。

ヨットマスター2116680は、この数年150万円前後といった水準といったところですが、ロレックスが一時的に安くなった2016年10月には130万円台まで下落しています。

7月水準でも、2016年と比較すると20万円近い値上がり状態だったわけですが、約2年の間で約18万円の値動きだったのです。

それが、2018年9月では、7月から2ヶ月しか経っていないのに10万円以上の値動きとなっています。

デイトナ116520などと比較すると、相変わらず安い価格帯に位置することに変わりありませんが、

  • 2ヶ月で10万円単位の値動き
  • 中古が160万円台中盤
  • という点は、これまでの116680の様子からすると「すごい」という感想になります。

    ●この記事の執筆者
    斉藤由貴生
    腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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