腕時計投資新聞

腕時計の[買う・使う・売る]すべてを楽しむ専門サイト「腕時計投資ドットコム」
2019年1月12日更新

タイガーでも高くなっている、チューダークロノタイム79280

これまで、「タイガー」のクロノタイムは、先のようにオメガスピードマスター3570.50より安い傾向がありましたが、現在の水準ではスピードマスターより高くなっているのです。

以前の記事で、スピードマスター3570.50が値動きしているのに対し、クロノタイムの「安い要素」があるモデルは、あまり値動きしておらず、お得感が強いと書きましたが、このような値動きとなったことにより、本当にお得だったということになります。

クロノタイムにおいて、「安い要素」となるモデルは、長らく20万円台前半で購入可能でしたが、今においては20万円台前半で購入可能な個体はなく、以前とは異なる様子となっているのです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

1 2
- PR -