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2年で値上がりした水準はいかに、エアキング114200

現在、30万円台で購入可能な114200約67件中6本程度となっており、30万円台で購入可能な6桁世代はかなり減ったという印象です。

また、この記事の“青バーインデックス”のように、2年前と比較して9万円以上の値上がりとなっているモデルも114200エアキングには存在。非スポーツ時代のエアキングのこれまでの印象からすると、なかなか優秀な値動きとなっていると感じます。

スポーツ系時代のエアキングは、目立った値動きをするという印象がこれまであまり無かったかもしれません。

しかし、この2年という期間ではしっかりと値動きしており、その値動き幅は、2012年から2017年までの値動きに匹敵するのです。

実際、2012年5月から2017年1月までの4年8ヶ月で値動きした額は、約8.6万円でした。

それが、2017年1月から2019年2月の2年1ヶ月という期間では、約9.3万円の値動きをしているのです。

●この記事の執筆者
斉藤由貴生
腕時計投資家。著書:『腕時計投資のすすめ(イカロス出版)』『もう新品は買うな(扶桑社)』連載:本サイト以外に『日刊SPA!』『POWER Watch』その他『日経マネー』など多数露出。

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