この99年限定のパシャC、長らく20万円台という水準に位置したのですが、2018年5月前後には10万円台半ばという個体が登場して以降、10万円台の個体が複数出ている様子でした。
2018年に10万円台となったため、今の水準は値上がりとも感じてしまうところですが、これは以前に戻ったというほうがしっくりきます。
実際、腕時計が全体的に安かった2012年5月という時代でも、このW3104645は21万円という水準。
2012年当時も今も、通常版パシャCは10万円台前半から中盤という水準ですが、このW3104645だけは2018年に大きく値下がりしていたのです。
ただし、2018年の個体には別売りのブレスレットが付属していないため、今回のようにブレスレット付きの個体は、高い傾向があるといえます。
とはいえ、2012年の水準はブレスレットが付属しなくても20万円台だったため、今の水準はやはりそこまでの値上がりではないといえるかと思います。
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