これは、一時の「700万円台」からすると大幅に値下がりしたという印象である一方、1年ぐらい前までの水準と比べると「随分高い水準」とも感じます。
2018年9月において、この5711/1A-011は約476万円という水準で、500万円台となったのは2019年2月のことです。
つまり、5711/1Aと比べると500万円台という水準に到達した時期が遅く、今年2019年になってからであるわけです。
そういったことを考慮すると、現在の600万円台中盤という水準は、評価されているとも感じ、やはりこの時計もまた、他の人気モデル同様「ピーク時から落ち着いた」という値動きだと思います。
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