サブマリーナのラインナップは6桁時代から増えたため、その最高級モデルは『WGのバケットダイヤ』という存在になりました。
それは116559SABRという存在ですが、バケットダイヤのベゼルという仕様は5桁時代までサブマリーナでは考えられなかったわけです。
では、5桁時代における最高級仕様は何だったかというと、それは『YGのダイヤ文字盤』となるわけで、16618SGがそれに該当します。
6桁がデビューする以前、こういったサブマリーナは「ずいぶん高そう」と思ったものの、116559SABRのようなモデルが存在する今となっては、「5桁時代の高級モデルはシンプルだった」とすら感じてしまいます。
さて、そんな5桁時代の最高級モデルである16618SGは、現在どのような水準で購入可能かというと、それは283万円(シャンパン文字盤)というボトム価格。
280万円台というと、確かに高い価格ですが、これより高い価格帯の人気モデルが多々ある今の時代では、それほど高くないとすら思ってしまうのが面白いといえます。
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ロレックスサブマリーナシャンパン文字盤16618SGの価格比較
時計名 | 状態 | 2016年6月の安値(楽天) | 期間 | 2020年1月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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ロレックス サブマリーナ シャンパン文字盤 16618SG |
中古 | ¥1,880,000 | 3年 7ヶ月 |
¥2,830,000 | 950,000 | 150.53% |