この130番を前回お伝えしたのは、2018年2月ですが、その際のは約186万円という水準でした。
現在では220万円のため、約33万円の上昇となっているのですが、2018年の段階では値下がり傾向となっていました。
なお130番は、2016年9月では約199万円、2011年9月の段階では約207万円という水準。ですから、130番はこれまで長らく値下がり傾向だったわけで、今回の値動きは2011年以降久々に値上がりしたといえる様子なのです。
パネライのレアモデルは評価される傾向がありますが、この130番のような尖った存在は、2011年以下の水準となっていたことが不思議だったため、今の状況は自然だといえます。
ただ、その一方で、30番の水準にかなり近づいたという側面もあるため、30番が評価されていないというようにも感じてしまいます。
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