回復傾向となった5164Aですが、現在水準はどの時期に近いかというと、“2019年11月の約560万円”となります。
2019年11月水準は、下落傾向となっていた10月よりもさらに40万円ほどマイナスとなっていた時期ですから、回復といっても歴代2位といったような水準ではありません。
ただ、現在水準は2018年11月の約429万円と比べると150万円ほどの値上がり状態であるため、「2018年までの常識と比べると立派に上昇」となるわけです。
そういった意味では、比べる時期によって印象が大きく変わる傾向があるといえるのですが、今の状態は感覚的には“勢い”を感じます。
なぜなら、500万円台といった価格帯であるにも関わらず、記事準備中の短い間に複数本が売り切れとなった様子があるからなのですが、こういったことはある程度の勢いがないと起こらないと思うのです。
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