この116619LBは現在352万円という水準。
2019年6月時点では「300万円以上」ということに驚いていたわけですが、今となっては、もはや350万円台という状況です。
116619LBが300万円以上となったのは2019年6月のことですが、その時期といえば、他のモデルが目立って上昇していた時代。今でも2019年上半期がピーク水準というモデルは多々あるため、他の人気モデルの値動きを116619LBで例えたならば、「今やっと2019年6月水準に回復」となるわけです。
しかし、116619LBは値下がりせず上昇し続けていたため、現在水準は2019年6月と比べて50万円近くも高い状況となっているのです。
なお、この116619LB、初めて記事で取り上げたのは2016年11月ですが、それ以降の値動きはずっと「値上がり」です。
そういった値動きながら、これまで116619LBに対して「凄い」といった印象があまりなかったわけですが、なぜかというと、「値上がりでも116618LBよりも安い」といったことが多かったからです。
116619LBは、サブマリーナ初のWGモデルとして、フラッグシップ的な存在感としてデビューした経緯があり、デビュー当初の実勢価格は116618LBよりも高かったのです。
ですから、これまでずっと上昇傾向だったにも関わらず、116506Aほどのインパクトがなく、特別優秀というイメージがなかったのでしょう。
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