116610LNは、長らく100万円以上という中古水準になることなく、むしろ「100万円以上になる」とすら思われていなかった存在だといえます。それが、2019年上半期に中古水準が100万円以上となり、「かつての緑サブ」並の価格帯にまで上昇したわけです。
しかし、そう思ったのはつかの間のことで、2019年夏の下落トレンド以降は100万円以下という水準に戻ってしまいます。
その後、紆余曲折あった後、今年8月に110万円台に回復。2019年上半期水準にまで上昇したのです。
そして、その1ヶ月後である今、そのボトム価格は136万円となっており、もはや過去最高値更新という状況。今や16610LVとほぼ変わらない水準に達しているのです。
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