2018年12月においてこの5513(フチなし)は約99万円というボトム価格だったわけですが、同時期、6桁の114060はどうだったかというと、約80万円でありました。
ですから、2018年12月において、5513(フチあり)は、114060よりも「ずいぶん高い」価格帯だったわけです。
しかし、今では114060は約118万円というボトム価格に到達。5513(フチなし)よりも高くなっているわけです。
これまで、様々な「価格序列の逆転」を見てきましたが、80年代ヴィンテージといったように、古くて評価されている世代と、現行世代が逆転するということは、それなりに珍しい事例だといえるでしょう。
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