しかしながら、実は2019年12月水準は、2018年12月と比べて『1年で25万円程度の値下がり』という状況でした。
そうなると、2018年12月水準が興味深いわけですが、どうだったかというと約258万円という答えになります。
ちなみに、その前にお伝えした2018年2月水準は約248万円。それと現在水準を比較すると、32万円の差となります。
つまり、『2018年2月⇒2020年12月』という期間での値動きが30万円程度となるわけで、実はYGブレスレットモデルとしてはあまり値動きしていない部類となることが分かります。
2019年12月に値下がりしていたため、この1年での値動きは「他のYGと同じ」ように見えますが、2018年水準と比べるとその値動きは「他のYGと同じではない」となるわけです。
ちなみに、サブマリーナ16618SGのシャンパン文字盤は、2020年10月時点で『9が月で47万円の上昇』となっていました。
16618SGシャンパン文字盤文字盤は、値下がり⇒値上がりというわけではなかったため、この16628NGSよりも“きちんと動いている”という印象になります。
そして、16618SGシャンパン文字盤は、10月時点で330万円という水準に達してたため、16628NGSよりもずいぶん高い価格帯に位置。ちなみに、2020年1月水準を例としても、16618SGよりも16628NGSのほうが“安い”ことに変わりありません。
冒頭でも触れたように、16628NGSは「シェル文字盤+ダイヤ+サファイア」というように、サブマリーナよりも更に豪華な内容であるわけですから、お得感のある現在水準を見ると、なんだかとても魅力的に感じてしまいます。
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