この116500LN白文字盤、これまでもそれなりに値動きするという印象でしたが、300万円台という水準は初。ものすごくインパクトがあると感じます。
実際、「現行世代のSSデイトナ」の相場が300万円台に達したということはこれまでになく、まさに116500LNは偉業を達成したともいえるでしょう。
16520の時代から、SSデイトナは定価を遥かに上回る相場となっていたため、「高すぎる」などと言われていましたが、その際の水準はせいぜい100万円台前半だったわけです。むしろ今の感覚ではSSデイトナが100万円台前半ということが安く感じてしまうでしょう。
そういった意味では、この116500LN白文字盤の300万円台という水準は、時代の転換点を目撃したというようにも感じます。
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