数ヶ月で50万円の上昇ということは、他の人気モデルを見ると珍しくありませんが、2代目オーバーシーズでは初めてだといえるかもしれません。
筆者は2016年からこの49150/B01A-9095を追っていますが、このような変動は見たことがないのです。実際、2016年6月の49150/B01A-9095水準は、140万円だったわけですが、2020年9月水準は168万円。ということは、2016年と2020年水準の差は28万円となります。
つまり、この49150/B01A-9095は4年という単位でも28万円の上昇という動きだったわけですから、今回の「50万円の上昇」という値動きは前代未聞だといえるのです。
そういった意味では、現在のオーバーシーズの様子は「勢い」を感じられる状況なのですが、同時に、ノーチラスやロイヤルオークのようになりつつあるのではないかと期待してしまいます。
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