今回の値動きは『1ヶ月で23万円の上昇』でありますが、6月⇒10月が『4ヶ月で約17万円の上昇』だったことを考えると、さらに凄い値動きになったといえます。
それと同時に、2017年において、50万円程度で購入可能だった白文字盤が、今や150万円台になっていることに驚きます。
6桁世代のミルガウスは、長らく「人気」というイメージがなかったといえ、その中古相場は「スポーツ系の中で下の方」となっていました。
そして、そのミルガウスの中で、最も安かったのがこの白文字盤なのですが、それが今や150万円台。これは、サブマリーナ116610LNよりも高い水準であるわけですが、それだけでなく、シードゥエラーのDブルー文字盤にかなり近い水準にまで達しているのです。
116660のDブルー文字盤といえば、2016年頃まで「デイトナよりも高値」といった大人気的キャラクターでしたが、その中古相場は、現在160万円前後といったところ。
この116400白文字盤の現在水準は、約152万円ですから、Dブルー文字盤との差は10万円程度といったところにまで到達しているわけです。
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